いとりん気まぐれパトロール210901<番外編:だだちゃ豆>

 2021年9月1日(水)雨。今日は田舎から「だだちゃ豆」が届いたので、初めてのグルメパトロールとなりました。「だだちゃ豆」は鶴岡市の白山(しらやま)地区に伝わる特産の伝統枝豆で、普通の枝豆より若干小粒ですが味は天下一品。いとりん家では、私が茹で係担当です。家人にはまかせられません。茹でると、枝豆のおいしい香りが家中に広がり、この香りだけで一杯飲めそうです。()食べると甘い味が口いっぱいに広がります。飲み屋で出てくる味のない枝豆とは全く別物です。一度食べ始めたら止まりません。最近は関西でもスーパーの店頭に並ぶようになったので、是非買って晩酌の友にしてください。ただし深酒にはご用心ご用心。()

 

<由来> 「殿様のだだちゃ豆」

昔、むかし、城下町鶴岡が庄内藩と呼ばれていた頃、たいそう枝豆の好きなお殿様がいました。毎日、毎日、枝豆を持ち寄らせては「今日はどこの“だだちゃ”の枝豆か?」と尋ねたそうです。「だだちゃ」とは庄内地方の方言で「お父さん」のことを言います。枝豆好きの殿様の逸話から、いつしかこの地区で採れる枝豆は「だだちゃ豆」と呼ばれるようになったそうです。(www.pref.yamagata.jp/020026/kensei/joho/koho/より)

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 だだちゃ豆は、枝豆として食べるのは勿論ですが、他の食べ方としては、豆だけを取り出して「だだちゃ豆ごはん」にしたり、玉ねぎやナスと一緒に「天ぷら」にしたり、殻ごと味噌汁に入れたり、グラタンに入れてもおいしいし、また粗くすりつぶせばズンダ餅もできます。
 下の写真は、だだちゃ豆ごはん。いとりんが1時間かけて生のサヤから取り出した豆を入れて炊き上げたところ(釜の中)。地元の料亭などでは豆の薄皮までむいて炊きますが、薄皮からも旨味が出るのでいとりん家では薄皮をつけて炊く。そのため黒っぽく見えています。とってもおいしかった!

中の写真は天ぷら。ありあわせの食材とかき揚げ風にしました。右はグラタン。ペンネ・リガトニーニとチーズなどのグラタンにだだちゃ豆を入れてみました。頬っぺたが落ちました。()

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  だだちゃ豆とセットのお酒は地酒と相場が決まっています。今日はもちろん酒田の地酒「初孫」にしました。だだちゃ豆と初孫があればこの世は極楽、極楽。皆さんもだだちゃ豆で極楽に行ってください。()

(グラタンにはビールかワインかな?)

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以上、自称「庄内観光大使」のいとりんでした。

 

 

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いとりん気まぐれパトロール210829<現場検証>

 2021年8月29日() 晴れ時々曇り。6月3日のバイカウツギ事件からほぼ三カ月経過した。事件の時に血で染まったメガネと付属のサングラスを放り出したまま帰ってきているので、他の人がそれで怪我をされても困るので回収を思い立ったもの。ついでに事件の現場検証と一緒に故障した愛機EOS70Dの退院後の試し撮りをすることにした。とりあえず箕面山出入り禁止令を一時解除してもらい箕面ダムへ向かった。ダムの堰堤から現場までは3000歩、約2kmだった。事件当日は頭から血を流し、打撲した右足を引きずって歩いた訳だが、よく歩けたと思う。火事場の馬鹿力が出たのだと思う。

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現場は崩れたままだったが、落ちた場所は思っていたより高い印象だった。石ころだらけの川底を探したがメガネは結局見つからなかった。今は伏流水になっていて表面に水は流れていないが、お盆頃に大雨が降ったので流されてしまったものと思われる。

まあ、とにかく6針縫うくらいの怪我で済んだのは奇跡のような幸運だったことを再認識した。

 箕面ダムの周囲はクマノミズキが秋の装いを準備し始めている。6月には白いアジサイの花のように見えたものが、秋にはピンクのサンゴの先に瑠璃色のラピスラズリの玉ができる。今はまだ色も浅いが、しばらくするとサンゴはよりピンクに、ラピスラズリもより青くなってくる。是非みなさんにこの宝石を見ていただきたい。試し撮りした写真をアップします。カメラは部品交換などの手術を受けて故障前より若返ったようだ。いとりんも部品交換して若返りたいものだ。

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この宝石の展示会が終わると箕面ダムはいよいよ黄金色のアカシデのシーズンを迎える。その頃にはコロナ禍も終息しているだろう。皆さんと一緒に楽しみたいなあ。

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いとりん気まぐれパトロール210810<天上ケ岳お礼参り>

 2021年8月10日()曇り。昨日は一日台風9号のため雨風が強かった。特に風が強かった。今日は台風一過の青空の下、天上ケ岳お礼参りを・・・と思っていたが、まだ雲が残っており良い天気とは言えない。なぜ「お礼参り」かと言うと、実は6月3日のバイカウツギ事件で頭部打撲と右足首打撲で頭部は6針縫った。もう5cm打ちどころがズレていたら、失明したかも知れず、今頃のんきにブログなど書いておれる状況ではなかった。この程度で済んだのは役行者が守ってくれたお陰、ということで天上ケ岳にお礼参りに行くことにした。事件の後、箕面山出入り禁止令が出ていたが、お礼参りということで特別許可が出た。右足首にまだ自信がなかったので、天上ケ岳の西側の堂屋敷の下、E6地点近くまで車で行った。ここからは約1km・30分の行程である。

 E6地点からハイキング道に入る。約10分の上りで堂屋敷に到着。ハイキング道は昨日の台風で小枝や葉っぱがたくさん落ちていて、それらをストックで左右に払いながら進んだ。

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 堂屋敷からは下りで約10分でE7地点に着いた。E7地点から南に向かう細い道を進むと、いよいよ瀧安寺奥之院・天上ケ岳だ。標高500mの山頂は気温22℃と涼しい。毎日35℃だった下界とは雲泥の差で、生き返ったような気持ちだ。参道と山頂を清掃し、持参の榊を供えた。ローソクを灯し般若心経を唱えはじめたら、周囲のミンミンゼミやクマゼミが一斉に大声で唱和してくれた。不思議な瞬間だった。役行者さんありがとう。南無神変大菩薩。合掌。

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いとりん気まぐれパトロール210707<ねじり花>

2021年7月7日()大雨。七夕だが雨。牽牛織女の涙雨であろう。一カ月ぶりの登場です。前回6月3日に箕面山中で不注意から怪我をしたため、箕面山出入り禁止命令が出ているので、この一カ月はパトロールできていない。ようやく散歩解禁となったので、近所で見つけた「ねじり花」を紹介したい。

ねじり花は名前の通りピンク色の花がねじれて咲くため、「ネジ花」「ネジレ花」などとも言われる。よく見ると花茎そのものが捻れて伸びている。どこにでも咲くので雑草の一つと扱われているが、れっきとしたラン科ラン目の花である。箕面ではもう花期は過ぎてしまったので、次回は早く見つけてあげたいと思っている。

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いとりん気まぐれパトロール210603<高嶺の花・バイカウツギ>

 2021年6月3日()曇り。箕面山のバイカ(梅花)ウツギが咲いた!との情報があったので早速パトロール。このバイカウツギはとても貴重な花で、箕面山には数株しかない高嶺の花と言われている。梅の花のような花が咲くのでバイカウツギと呼ばれる。(場所はnetでは公開できないのでご容赦) 他に箕面山にはいま普通のウツギも満開である。二種類のウツギを比べてみるのも面白い。

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才ヶ原を歩くとセンダン(栴檀)の花が満開だった。昔から「センダンは双葉より芳し」と言われるが、実はこのセンダン(栴檀)は香しくない。芳しいセンダンは「ビャクダン(白檀)」と呼ばれる種類で箕面山にはないそうだ。

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また山中にはウラジロが元気のある若葉を天に向かって伸ばしているし、クマノミズキの花枝が伸び始めている。咲くまで少し待ってください。

滝道ではユキノシタがかわいい花を咲かせているので探してみてください。

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<後日談>

みなさんはバイカウツギのこと知っていましたか? いとりんは、日曜夜のNHKーBSプレミアムの韓国ドラマ「秦始皇帝の母・コウラン伝」を観てました。6/7の最終回の放送で、コウランが貴重なバイカウツギの種を取り寄せるシーンがありました。「高貴な花の種だ」とコウランが見せたのは、20cm立方くらいの桐箱に入ったたくさんの種でした。それほど中国では貴重な花だったようです。

 

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