いとりん気まぐれパトロール190716<半夏生>

 2019年7月16日(火)曇り。今週の土曜日(20日)に開催予定の「みのおキャンドルロード2019」の下見に出かけた。19:00箕面駅前出発。一の橋を過ぎ、桃太郎付近まで来ると少しずつ暗くなってきた。瀧安寺の役行者と弁財天にご挨拶。箕面川のせせらぎではカジカが澄んだ声で盛んに鳴いている。野口英世あたりまで進むと、ヒグラシやニイニイゼミがうるさいほど鳴いている。平日の夕方とあって、行きかう観光客も少ない。「ホトトギス(茶店)」まで来ると日もとっぷりと暮れた。そうだ、この横にあった「半夏生(はんげしょう)」はもう終わったかな?と探してみると、暗い中に白く化粧した葉っぱがほのかに見えた。半分化粧しているように見えるから「半化粧」という俗説もあるらしいが、実物を見るとその方がふさわしい気がする。

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箕面大滝はじめ滝道の各所が8月31日までライトアップされている。ただ光量が少ないため写真はうまく撮れない。まあ不本意だが見てもらおう。

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 20日のキャンドルロードは瀧安寺前広場や箕面大滝前を中心に6000本のキャンドルが灯され一年に一度の幻想的な風景を現出させる。瀧安寺前広場では写真撮影用にキャンドルハートも用意している。大切な人と一緒にハートの中で記念写真が撮れる。是非来てほしい。

「素敵な夜をあなたに」

 

 

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いとりん気まぐれパトロール190626<沙羅双樹>

 2019年6月26日(水)曇りのち雨。箕面山の沙羅双樹(ナツツバキ)が咲いた!、との情報があったので早速パトロール。お~いたいた。可憐なナツツバキの白い花が5、6輪咲いていた。周囲には、明日かあさってか咲きそうな白いツボミがわんさかあった。

 ところで沙羅双樹は仏教では二本の沙羅の木の下で釈尊が入滅したことから聖木とされている。一般的にはナツツバキは沙羅双樹の別名と言われているが、沙羅双樹は寒さに弱く日本では生育できないため、よく似たナツツバキがその代用として多くの寺で植えられ、通称沙羅の木というのだそうだ。(Wikipedia

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4日前にパトロールした時には開花し始めていたクマノミズキを見に行くと、向こうから友達のサル君がゆっくりと歩いてきた。私から声をかけられるのを避けるように知らんぷりして目の前を通り過ぎた。一匹だけだったので、いつも大滝前にいるサルかも知れない。

クマノミズキは開花が進み、ツボミと花が混在していた。

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ランチの後、箕面ダムに向かった。ダムの堰堤に平安時代にこの地を訪れた鴨長明の歌碑がある。「箕面山雲かけつくる峰の庵は松の響きも手枕のした」これは、「(自分が仙人になったつもり)箕面山の頂上にかかる雲で作った庵の中で横になっていると、下の松林を抜ける風の音が、手枕の下に聞こえるよ」という意味で、当時この付近は松林であったことが偲ばれる。

ダム周辺はクマノミズキとアカメガシワの花盛り。いつ生えたのかビュウヤナギが黄色い花をつけていた。しばらくはこのクマノミズキの白い花が楽しめそうだ。雨の合間に是非見てほしい。諸君、待ってるよ!! 

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いとりん気まぐれパトロール190622<クマノミズキ>

2019年6月22日(土)薄曇りのち雨。昨日NHKテレビのニュースで、京都・東林院の沙羅双樹(ナツツバキ)が見ごろになった、と報じていた。何も京都まで高い電車賃を出して、高い拝観料を払って、花より観光客の数が多いようなところに行かなくても、箕面の山でも十分見ることがでしる。そうだ箕面の沙羅双樹の様子を見に行こう、とパトロールに出かけた。

 滝道に入ると、夫婦橋の近くでカジカガエルの澄んだ鳴き声が聞こえた。そろそろ今年の活動開始のようだ。

 地獄谷谷道を登る。才ヶ原口への分岐付近でモリアオガエルの卵がないか、探してみた。この時期、例年なら砂防堤の水たまりの上の木の葉に文旦ほどの大きさの卵塊がいくつもあるのだが、今日はテニスボールほどの小さな卵塊が一つあるだけだった。時期が遅かったのかも知れない。才ヶ原林道の手前にはウラジロの群生が青々としていた。

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 才ヶ原林道に出ると、あちこちに白い花が咲いていた。クマノミズキが咲き出した!クマノミズキの湖(うみ)はまだ少し早かったが、それでも結構白い花が咲き始めていた。もう一週間もしたら真っ白な湖になることだろう。クマノミズキは高木で、下から上まで真っ白い花が咲くのは見事だ。ガイドになりたての頃、あの白いアジサイは・・と言って先輩ガイドから爆笑された花でもある。

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 ババタレ口に到着。沙羅双樹はどうかな?と見ると、まだまだ固いツボミだった。もう2週間はかかりそうだ。また来ることにしよう。

 雲隣展望台から大阪を望む。湿度が高いせいか霞んでいて見通しは悪い。それでもかすかにアベノハルカスが確認できた。

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 杉野茶屋のトンネルを抜けた所から下の大滝を覗くと、ここもクマノミズキの湖だった。その向こうに箕面大滝が見えた。箕面大滝は観光客でにぎわっていた。瀧見橋の右岸にあった古い大木は、危険なため最近伐採され、瀧見橋の上はすっかり開放的になってしまい、深山幽谷の雰囲気がなくなってしまった。これも時代の波か。

滝道ではモミジのプロペラが赤く育ち風邪が吹くのを待っていた。

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それでは諸君、次回は沙羅双樹の開花でお目にかかろう。再見!

 

 

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いとりん気まぐれパトロール190612<番外編:水月公園>

 2019年6月12日(水)曇り時々晴れ。この時期は箕面山には花が少ないのでブログアップの間隔が開く。開きすぎると、いとりんもそろそろお陀仏か?気遣っていただくので、番外編で細々と生きながらえている所を確認していただくようにしている。

 今回も番外編。お隣池田市の水月公園(すいげつこうえん)の花菖蒲をお届けしよう。菖蒲園の中央には中国・蘇州市から贈られた斉芳亭がある。菖蒲園にはたくさんの花見客が訪れていた。花は残念ながら盛りを過ぎていたが、それでも十分に花見を楽しむことができる。このところの晴天続きで少々元気不足だったが、まあご覧いただこう。

 水月公園の池の周囲にはアジサイが咲き始めたので、一度訪れてみては如何?

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いとりん気まぐれパトロール190515<番外編:荒牧バラ公園>

 2019年5月15日(水)晴れ。今日は我が家から車で20分ほどの距離にある伊丹市の荒牧バラ公園を訪れた。ちょうどバラは満開で、近所の幼稚園の遠足やデイサービスと思われる車イスの一行などたくさんの見物客が訪れていた。園内はバラの香りが満ちていた。訪れるのは人間だけではない、たくさんのミツバチが花から花へ忙しくミツを集めていた。天気が良すぎて写真撮影には適当ではないが仕方がない。とにかく写真を見ていただこう。

写真は、小学校の遠足、車イスの一行、忙しいミツバチ、いろいろのバラ。

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いとりん気まぐれパトロール190510<新緑>

 2019年5月10日()晴れ。今日は豊中市の小学校の遠足ガイド(160名)を終えてから滝道やビジターセンター(ビジセン)付近をパトロールした。山はうすい黄緑色から黄緑、薄い緑、濃い緑色まで色とりどりの新緑がまぶしい。山笑う時期である。

 滝道にはハクサンハタザオやシャガや蛇結イバラが咲き出した。瀧安寺広場周辺の山には椎の花がモコモコと咲き出してブロッコリのようになっている。滝道にある野村泊月の歌碑「椎の花八重立つ雲のごとくにも」はこの状況を詠んだ名句である。(「八重立つ雲」とは夏の入道雲を表す季語)

 ビジセンではハナイカダ(花筏)の花が咲き始めた。これは実に不思議な花で、葉の真ん中に花だ咲く。花柄もない。葉から直接花が咲く。筏の真ん中から花が咲いているように見えるのでハナイカダという。北摂ではビジセンでしか見ることができない。近くでは六甲山高山植物園でしか見られないそうだ。この花を見たら75日長生きできるそうだ。(?) ビジセンではヤマフジとマルバアオダモ、エビネやヒメシャガなどが咲いている。今日は新緑とともに楽しんでくれたまえ。箕面の山はこれから黄色やピンクの花が新緑に華を添えてくれるので是非遊びに来てほしい。

 写真は、椎の花(3)、オオテマリ、蛇結イバラ、ウツギ、ハナイカダ(2)、ヤマフジ、新緑である。

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いとりん気まぐれパトロール190428<才ヶ原パト>

 2019年4月28日(日)薄曇り。才ヶ原林道はこれから8月までは、いろいろの花が次々に咲き乱れ花回廊となる。

とにかく今日現在の写真をお届けしよう。

写真は順に、モチツツジ、もみじの花、マルバアオダモ、お友達、カスミザクラ、ウワミズザクラ(2)、カスミザクラと

マルバアオダモ、箕面大滝のにぎわい、シャガ。

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いとりん気まぐれパトロール190417<番外編:東北の桜>

 2019年4月17日()。山形県酒田市にいる。朝晩の気温は一桁台なのでセーターが手放せない。天気が良いので用事の合間をぬって桜パトロール。人家の少ない場所から出羽富士・鳥海山をながめた。鳥海山は私の心の故郷。子供の頃からこの山と共に成長した。小学校6年生の時は、教室が2階の端部屋だったので、三方がガラス窓。いつでも振り向けば、この写真のような家々はなく、ずーっと田んぼが広がり、その向こうに鳥海山があった。秋、稲刈りが終わると全校一斉に、PTA総出でこの田んぼでイナゴ取りをしたものだ。

 足をのばしてスワンパーク近くの「三角公園」に寄った。小さい川の両岸にソメイヨシノが満開で迎えてくれた。この公園は私が子供の頃にはなかったので、できてから50年位と思う。樹齢50年の年増桜というわけだ。まあ見てあげておくれ。

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箕面国定公園いとりん気まぐれパトロール190422<エキスポの森>

 2019年4月22日(月)腫れ。聖天山経由エキスポの森をパトロール。聖天山のカスミザクラは南側はすでに花期を過ぎており北側の木だけが咲いていた。しかし例年に比べ色も淡く色あせた感じがした。聖天展望台の周囲には綿毛のような白いマルバアオダモの花が真っ盛りだった。

 エキスポの森は山麓より少し花期が遅い。入口付近のコブシは半分ほど花びらが落ちている。散策路を進むとオオシマザクラの並木が満開で迎えてくれた。さらに進むと紅白の梅が満開。ただし手入れもされず枝も伸び放題なので見慣れた梅の形とは一風違っている。

 芝生広場ではサクラの仲間のアメリカサイフリボクが満開だった。芝生広場の横からゲートを入り展望台に登る。多彩な新緑に囲まれた鉢伏山や長谷山、堂屋敷山などが間近に見える。遠くに妙見山も見えた。

写真は、①聖天山のカスミザクラ、②マルバアオダモ、③コブシ、④オオシマザクラ、⑤紅梅白梅、⑥と⑦アメリカサイフリボク、⑧展望台、⑨鉢伏山、⑩妙見山遠望。

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いとりん気まぐれパトロール190411<山の桜・里の桜>

 2019年4月11日()晴れ。今日はここ数日の山の桜、里の桜などを紹介しよう。

まずは聖天山のコバノミツバツツジ。西江寺裏の登山道は綺麗なツツジのトンネルになっている。モミジも赤ちゃんのような可愛い葉が出ており、赤い小さな花が咲いている。しばらくするとこの花はプロペラになって飛んでいく。

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杉の茶屋のエドヒガンはこのところの寒気で足踏みしていたが、ようやく満開になった。エドヒガンの花はソメイヨシノのようにボンボリ状には咲かないので、花びらが重ならず写真に適している。ソメイヨシノは厚化粧の年増ならエドヒガンは薄化粧の上品なご婦人と私は思う。また、エドヒガンの場合は、枝ぶりが面白い。この枝ぶりを鑑賞するのも通の花見といえよう。

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市内の桜も満開で、ここでは桜通りと芦原公園の様子を見ていただきたい。

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最後は近所の大阪大学の構内の桜。ちょうど木の影が桜の幹のように見えたので撮ってみた。また一本の木から幹が5つも出ている珍しい桜があったので撮影した。

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箕面の山ではこれからカスミザクラ、ウワミズザクラ、イヌザクラとまだまだ今月一杯は花見が楽しめる。

諸君、ガイドと一緒に山の桜を楽しんでみませんか?

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